不思議なもので、二度と出産なんかしたくないと思っていましたが、やっぱりまた産めそう!できれば欲しい!と考えが変わって、33歳頃から2人目の妊活を徐々に始めていましたが、約1年たっても一向に妊娠しない…。
あれー?避妊しなかったらすぐ妊娠すると思っていたのになぜ?!(一人目の時はすぐ妊娠しました。当時29歳)
妊活半年後に基礎体温を付け始める。なんと見事にガタガタ。(@_@;)
これは排卵していない可能性がある!?
仕事のストレスかな?!と思って、とりあえず規則正しい生活を心がけてみる。
まぁそのうち妊娠するでしょうと安易に考えていましたが、1年ほどたっても妊娠の気配がないので、病院に行った方がいいのかな?と思うようになりました。
病院はどこに行けばいい?
知識がない段階の私は、近くの婦人科があるレディースクリニックに行くつもりでした。
本気で病院に行こうと決心した時に、ちゃんと「○○(地域) 不妊治療」と検索してみました。
なんと、電車で一駅のところに聞いたことがないけど不妊治療専門のクリニックが!ありました!
とりあえず、普通の婦人科のクリニックではなく、専門のクリニックに行くことにしました。
ホームページを確認したところ、予約なしでOKだったので、適当に時間のある日に行ってみました。
初回!いざ、初めての不妊治療の病院へ!
最初に行った日は、生理終了直後でした。
先生「今日は何もできません。」
私「(´;ω;`)(まじか!)」
生理も終わったことだし、とりあえず病院にいったらなんとかなるか!と思って、何も調べず行ってみましたが検査できるタイミングって、ちゃんと決まっているようでした。
次回来る日の確認をするだけで約900円…。ちゃんとタイミング調べて行けばよかった。とほほ。
検査の内容は?タイミングは?
- 生理開始3~5日 採血(3種類)
【ホルモン検査】
【風疹抗体検査】
【抗ミュラー管ホルモン(AMH)】
ホルモン検査はいわゆる女性ホルモンの検査のよう。妊娠するために必要なホルモンの数値がわかります。
風疹は妊婦にとって天敵です。こちらの抗体があるかどうか。
そして、抗ミュラー管ホルモン(AMH)というのは初めて知ったのですが、卵巣年齢がわかるものらしいです。
- 生理開始10~12日
【経腟超音波検査】
【クラミジア検査】
【子宮頸がん検査】
超音波検査では、卵巣内の卵子がどれくらい育っているか、その後排卵されたかなどがわかります。
採血とクラミジア、子宮頸がん検査は一度してしまえば繰り返し行うことはなさそうです。
経腟超音波検査を繰り返して、タイミングを図っていったりするみたいですね。
いざ、不妊治療!どんな流れ?
タイミング療法
↓
人工授精
↓
体外受精
の順番に進めていくようです。
タイミング療法は、超音波検査で卵子の様子をみてもらい、排卵日の予想をしてくれます。
性行為のタイミングを指導してもらうのですが、ほぼ自然妊娠と同じようです。
人工授精は、排卵の時期に合わせて、パートナーの精子をお医者さんが注入してくれるものです。
その後は自然妊娠と同じ流れです。
タイミング療法と人工授精にはさほど難易度の差はないみたいですね。私の行ったクリニックでは人工授精までできるところでした。
人工授精ってもっと難しいものかと思っていましたが、以外にハードルは低そうでイメージが変わりました。
体外受精は人工授精と比べると難易度、費用共に雲泥の差があるようです。体外で受精卵を作り、女性の体に戻すというのはかなりハードルが高いもののようですね。
私たちの場合は…
とりあえず病院に行ってみて、タイミング療法を一通り終えました。
これで妊娠しているかまだ分かりません。また、ダメだった場合、どこまで挑戦していくかなどはまだ決めていません。
今後、夫と二人で話し合いながら決めていこうと思います。
お読みいただきありがとうございました。m(__)m
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